木の家は、地震や火災に弱くないですか?

木造住宅はかなり進歩しております。

以前の阪神淡路大震災などをきっかけに木造住宅はかなり進歩しております。
いろいろな工法が考えられ、地震対策や火災対策も昔の住宅に比べて進歩しております。

かといって、鉄骨住宅や鉄筋コンクリートが全て優れているか?
というとそうではありません。鉄骨住宅や鉄筋コンクリート住宅は建築コストが莫大に掛かります。

木造住宅でしか得られない良い面もあります。
法隆寺など昔の木造建築が長く残っているのは、メンテナンスのしやすや、可変性、日本の高温多湿な気象条件に合っているなどのメリットもあります。
木造の文化財が長持ちしているのに、戦後再建された鉄筋コンクリートの名古屋城が建替え検討されている事などを聞きますと、
一概に鉄筋コンクリートや鉄骨が全て良いとは思えないです。木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造などそれぞれ長所短所あります。

人それぞれ、価値観違いますので、何を重視するのか?などヒアリングやカウンセリングさせて頂いております。

また、弊社主催の「家づくり塾」ではそのようなポイント(決め方のポイントなど)もお伝えしておりますので、
「家づくり塾」にご参加される事もおすすめいたします。
塾やカウンセリングに参加された方はすっきりして帰られます。

また、家づくりのハード面だけではなく、防災対策などの危機管理をご家族、ご近所、町内などで対策される事をおすすめいたします。
町内の防災訓練なども大変参考になります。
火災でもご近所の助け合いや声掛け、初期消火訓練などが、被害を最小限に抑える事になると思います。
消火器の準備、避難用品などの準備、近所にある消火栓(どこに消火栓があるか?)などの使い方などハード面だけでなく、ソフト面も大切だと私たちは考えます。

自分の身を守るのは、自分です。