先日、岐阜県内の木材の産地の製材所へ視察に行ってきました。
弊社の木材のほとんどは建築地に近い岐阜県で仕入れています。
弊社は木材組合との直接のお取引で品質に良いもので価格も良心的で仕入れていますが、今年に入って状況が
変わってきております。
マスコミの報道等でご存じの方もいらしゃるかと思いますが、
ウッドショックという世界的に木材の供給が不安定な状況になっています
外国産の木材の輸入が滞りその影響で、国産の木材品薄、価格の上昇が避けられない状況です。
その対策も兼ねて今回は現地の製材所に視察に行ってきました。
ウッドショックの影響で、休日返上で稼働されているそうで、本当に頭が下ります。
こちらは木の加工現場が実際に見られます。自分たちの家に使われる木材がどのように製材されているのか
見てみたい方はご見学も可能です
現地は、ヒノキのとても良い香りがして、その良さを体感していただけるかと思います。
木の家は耐久性、調湿性にも優れ、有害な化学物質も発生しません。まるで森林浴してるかのような
リラックス効果もあります
ウッドショックという、ネガティブな言葉がちらつきますが、今回の視察で、新たにとてもいいお話をいただきました。
現在、プラン中のお客様や、相談会、見学会、家づくり塾にご参加の皆様には
今回のご縁で得た情報などもご提供して参りたいと思っています。
読んていただきありがとうございます「感謝」