写真ですが、築60年のお家のリノベーションの写真です。完成に近づき、いよいよ内装工事にはいりました。
こちらのお宅では、スイス漆喰カルクウォールと紙クロスのオガファーザーで仕上げていきます。
弊社はビニールクロスを極力使用していません。それには、色んな理由があります
せっかく、断熱性が高い品質の良い断熱工事や遮熱工事をしても、空気を通さないビニールクロスで仕上げてしまったらどうなるでしょう?
気密性が高くても、お家の中の状況は???矛盾だらけになります。
人間でも、特に暑い夏にレインコートを着たままですととても不快になりますよね
私がこの仕事を始めた当初、リフォームの現場で何度も、カビだらけになったクロス、下地や木材などを見てきました。
カビの発生は健康上もよくないので、何とかこのような状況にならないような素材をチョイスしてお値段に応じて
お客様にご提案しております。
カルクォールは調湿性や消臭性に優れています。汚れにも自浄作用があります。自分達でDIYで手を加えることもできるとても使いやすい素材です。 弊社の現場に見学にいらした方々はその空気の綺麗な空間に満足されてます
その他、紙クロスやコットンクロスなど全て調湿性に優れた素材を現場で使用しています。
ニオイが気になるトイレやシューズインクローゼットなどはカルクウォールをおすすめしています
読んていただきありがとうございます「感謝」