【現場だより】一宮市 某寺院|階段手摺取付工事 ― 和の空間に寄り添う丁寧な施工

2025年5月24日|カテゴリー「その他 ,スタッフブログ ,現場ブログ

こんにちは。
一宮市・稲沢市・江南市など西尾張エリアで、自然素材を使ったかわいい健康住宅・ナチュラルリフォームを

手がけている、株式会社河江工務店の最近は朝、ラジオ体操を日課にしております。河江滋です。

低血圧な体質もあって、ラジオ体操する事によって、少し朝動けるので、ラジオ体操の時間に起きるのが大変

ではありますが、何とか3日坊主にならないよう続けていきたいと思っております。

さて今回は、地元一宮市のとあるお寺で行った階段手摺の取付工事の様子をご紹介いたします。


◆ ただ「付ける」だけじゃない、手摺工事

今回ご依頼いただいたのは、寺院の本堂の階段に手摺を設置してほしいという内容。

お寺という場所柄はご高齢の方や和装の方も多いため、
安全性と和の雰囲気を損なわないデザイン性の両立が求められる工事でした。


4mの手摺棒を無駄なく活かす、私の“気配り・目配り・心配り”

現場の寸法や使用動線を丁寧に確認しながら、
今回は手摺材は4m近い長さ必要という事も有り、手摺材の規格サイズは4m程度の長さが多いので、

4メートルの手摺棒を、無駄なく余すことなくプランニングし、
見た目にもバランスよく、しっかりとした手応えのある仕上がりになりました。

余って捨てたりするのももったいないですので・・・。

無駄のない材料使いは、施工の工夫と丁寧な計測、そして経験値のなせる技です。



手摺施工例

◆ 和装への配慮も ― 袖が引っかからない端部処理

もう一つ、今回の施工で大切にしたのが手摺の端部処理
お寺という場所柄、和服でのご来訪も多いことを想定し、

手摺の先端を壁側に曲げることで、袖などが引っかからないように工夫しました。

安全性だけでなく、所作の美しさや安心感にも配慮した“和”の設計。
こうした一つ一つの工夫が、「心配り」につながると信じています。

お寺本堂手摺

◆ 最後に

手摺一本にも、「使う方の暮らし」を想像しながら、
見えないところにこそ気を配るのが、河江工務店のものづくりの姿勢です。

ナチュラル住宅はもちろん、リフォームや部分工事、
こうしたちょっとした工事も、真心込めて対応しております。

お気軽にご相談ください。

 ブログを読んで頂き、ありがとうございます。「感謝!」



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