【現場だより】カーポート土間コンクリート打設前の大切な準備|一宮市のナチュラル住宅現場より
こんばんは。
一宮市・稲沢市・江南市など西尾張エリアで、自然素材を活かした**かわいい健康住宅(WB工法・羊毛断熱・スイス漆喰)**を手がけている、株式会社河江工務店の最近腹筋を日課にしております、河江滋です。少し、お腹まわりが気になり出しましたので、3日坊主にならないように少しづつコツコツとやっていこうと思います。
さて、新緑がまぶしい季節になりました。
朝晩はまだ涼しいものの、日中は汗ばむ陽気となり、現場でも初夏の風を感じながら作業を進めています。
今回は、江南市内のナチュラル住宅の新築現場より、
カーポートの土間コンクリート打設前の準備の様子をご紹介します。
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「見えなくなる部分」こそ、しっかりと。
今回の現場は、羊毛断熱・スイス漆喰(カルクウォール)を取り入れた深呼吸したくなる家。
暮らす人の健康と、自然との調和を大切にしたかわいいナチュラル住宅です。
そんな住まいの外構部分も、暮らしやすさと耐久性を大切に。
コンクリートを打設する前の下地づくりとして、
- 砕石の敷き均し・転圧
- 型枠の設置
- ワイヤーメッシュ(配筋)施工
など、地味ながらとても重要な工程を丁寧に進めています。
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長く美しく使えるように
土間コンクリートは、仕上げだけでなく下地が命。
砕石をしっかりと転圧することで、沈下やひび割れを防ぎ、仕上がりの美しさが長持ちします。
また、気温が上がってくるこれからの季節は、コンクリートの乾き方にも注意が必要。
気温や天気を見ながら、タイミングを計って打設日を調整しています。
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「使い勝手」も丁寧に仕上げます
駐車や出入りのしやすさ、雨水の流れを考慮した勾配の設計など、
ただ作るのではなく「暮らしの質」に寄り添う提案と施工を心がけています。
お引渡し後に、「やっぱり使いやすいね」と言っていただけるように、
現場の職人さんたちと一丸となって、日々手を動かしています。