一宮市 新築工事現場~河江工務店のこだわり~その③

2018年2月25日|カテゴリー「スタッフブログ ,現場ブログ
こんばんは。愛知県一宮市や稲沢市など西尾張で呼吸する健康住宅(WB工法、羊毛断熱(サーモウール)住宅)などを手掛けております、株式会社河江工務店の日本酒がマイブームの、河江滋です。 冬季オリンピックも終盤になってきました!
今大会からの新種目となったマススタートは、高木菜那選手(25)が優勝し、金メダルを獲得したしました。おめでとうございます!!
高木選手は団体追い抜きに続いて今大会2つ目の金メダルで、日本の女子選手が同一大会で金メダルを2個を獲得するのは夏季を含めて史上初めての快挙となりましたね。選手の頑張りに勇気付けられます。 頑張れ日本!!。
まだ、寒い日が続きますが、少しづつ春 の足音が近づいて来ていますね。 さて、写真は一宮市の新築工事の現場の様子です。 河江工務店のこだわりポイントをまたまた、ご紹介したいと思います。 弊社は、WB工法(WBHOUSE)や羊毛断熱(サーモウール)など呼吸する家、調湿する家を主に造っております。 地味ですが、弊社は隠れてしまう所にこだわりを持っております。


安心・安全の国産材東濃桧

写真は

一宮市で建築中の注文住宅の柱です。

写真は今では、珍しくなりつつある桧の4寸角柱です。

弊社では、建築地に近い東濃桧を標準仕様としております。

弊社は大工工務店が起源ですので、昔の大工さんのこだわりを大切にしております。

良く家を建てる環境に近い材料を使うのが良いと・・・

昔の大工さんは言っておりました。

元大工である、私も自ら産地へ出向いて吟味して仕入れております。


木材は木の細胞の中に多くの空気が含まれるため、他の建築資材と比較して熱伝導率が低く、断熱性能の高い建材です。

良く、昔の鉄骨住宅にお住まいの方が言われました。

断熱入っているのですが、何だか寒いんですよね・・・と

木材は湿度が高い時は水分を吸収、低い時には放出することで、空気中の湿度を調整します。 調湿効果と木の分泌する精油がカビやダニの発生を抑える効果もあり、衛生的な住環境を実現しますので、弊社の断熱(WB工法や羊毛断熱:サーモウール)と相性がいいんです。

木造住宅は世間一般に多いですが、ビニールクロス仕上げや、グラスウール断熱材の表面や木材全体にビニールで覆ってしまう工法が多くなって来ております、せっかくの木の良さを生かせられないので、弊社は、消臭、吸音、調湿、価格のバランスを考えてWB工法と羊毛断熱材(サーモウール)を主体に家づくりをしております。

先人や先輩大工さんからのお知恵・・・「高温多湿な日本の気候にあった土壁の家」と同じ考え方です。土壁の家の特徴を現代流に省エネ、気密性も取り入れた良いとこ取りの家づくりをめざしています。



安心・安全の国産材東濃桧
安心安全の国産東濃桧です。
背後に貼ってある、耐力面材も透湿性が良いものを採用して、壁内に湿気がこもりにくくなっております。
天然木をふんだんに
たまたま、今週は中を個別にご案内する機会があり、
一人は建材臭が苦手な方でしたが、この家はいい意味で、
全然空気感が違いますね。とお言葉を頂きました。

木のいい香りがたくさんします。との事でした。



天然木をふんだんに
以前、静岡大学農学部で行なった実験データでは 、(木の箱と鉄の箱、コンクリートの箱
で飼育したマウスの経過観察実験)木の箱は、
他の箱(鉄の箱やコンクリートの箱)で飼育したマウスよりも長生きする、性格もおおらかという結果が出ています。人の暮らしやすさにも、同じことが言えるのでしょう。
ひょっとして、今多くなっている「キレやすい子供」というのも一概にはいえませんが・・・
住環境にも、ひとつの要因があるのでは?と私は思っております。
ちなみに、個別で建築途中の現場もご案内可能です。
また、来月3月24日、25日と構造見学会を開催予定です。
詳細が分かり次第、またホームページにアップしたいと思います。


ブログを読んで頂きまして、ありがとうございます。「感謝!!」
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